関西アーバン銀行の色々

関西アーバン銀行のおしい点

関西アーバン銀行の惜しい点をいくつか挙げるならば、やはり通常店舗において契約できる商品に「可もなく不可もなく」なものが多いことでしょう。定期預金や普通預金の金利もメガバンクほどではありませんし、ネット専業銀行には明らかに負けています。

ただし、ネット専業支店「いちょう並木支店」を活用すれば、専用の定期預金を使うことで高金利の定期預金を契約することができますので、定期預金や普通預金の金利については、それほど「惜しい」と言うまでもないのかもしれません。ですが、インターネットなどを活用できない高齢者にとっては有益なサービスの恩恵を受けることができないのは、少々残念なところです。

あと、資産力が非常に高いようにイメージを持たれていますが、実際はそれほどでもないのが現実です。三井住友銀行の資産が入って子会社化されていますが、それは三井住友銀行の資産がそのまま資産力になるわけではありません。子会社としてのメリットは三井住友銀行のATMが日中であれば手数料無料で預金の引き出しができる程度のことで、せっかくのメガバンク傘下銀行と言うメリットを感じることができないのは、明らかに「惜しい」でしょう。

あわせて、最近話題になっているNISA などの投資信託に対してはまだまだ力の入れようが足りません。手数料が3%と高いこともあって、銀行の取引と一緒にどうしても投資信託をしたいというのならまだしも、この手数料の高さではなかなか新規顧客を得ることは難しいと思います。関西アーバン銀行にとって、努力のし甲斐はまだまだあります。